レーシック手術について




レーシック手術とは視力を回復・矯正するための医療技術です。視力を補強する従来のメガネやコンタクトレンズの手入れや維持費、装着による煩わしさなどがありません。

またメガネが運動する際にジャマになったり、コンタクトレンズのように体質に合わないなどの問題点を解決する、視力を矯正するための第3の選択肢としてレーシック手術が広まってきました。

レーシック手術レーシック手術が日本で認可されたのは2000年ですので、まだあまりなじみがないかもしれませんし、眼を直接手術しますので不安も多いと思いますが、アメリカで開発されたレーシック手術はアメリカではもはや当たり前になっているようです。

レーシックはレーザーで角膜を削り、屈折率を変えることにより視力を矯正します。

事前の詳細な説明や検査、術後の検査などありますが、レーシック手術としての時間は短く両眼でも30分くらいで施術でき、レーシック手術後に入院する必要はありません。

■レーシック手術での失明
眼に直接メスを入れたり、レーザーで角膜を削ると聞くと恐怖感が生まれますが、近年、アメリカや日本でレーシック手術は多く行われていますが、レーシックの手術により失明したという報告はいまだにありません。

レーシックは角膜を削る手術ですので、眼球の内部を直接施術するのではないので失明することは一般的には考えられないそうです。

■レーシック手術にともなう痛み
レーシック手術の際は、目薬タイプの麻酔をするので痛みを感じることはほとんどありません。

ただ、眼を触られたり、押されたりする感覚は分かるそうです。

術後の痛みに関しては、麻酔が切れると眼がしみるような感覚やコンタクトレンズを入れていたときのようなゴロゴロした異物感を感じることもありますが、これは個人による感覚の違いもあります。

医院で処方された目薬などで違和感は和らげることもでき、通常、1日くらいで症状も落ち着いてきます。

■レーシック手術のリスク
レーシック手術においても「インフォームド・コンセント」つまり正しい情報を得た上での合意が義務づけられ、レーシック手術を行う担当医からメリットだけでなく、デメリットについても説明されますので、これをきちんと理解してからレーシック手術の承諾をする必要があります。

一般的なレーシック手術におけるリスクとしては、「リグレッション」といわれるレーシックの手術後、時間の経過とともに再び視力が落ち、元の視力に戻ってしまうことがります。

リグレッションは眼が疲れる状態を続けるとなったりしますが、そうでない場合も起こることがあり、残念ながら現時点ではリグレッションの原因は解明されておりません。

※regression=後戻り、復帰、後退、退歩の意

このようにレーシックの手術後に視力が元に戻ってしまった場合は各医院で定められた期間内でしたら、無料でレーシックの再手術を行ってくれるシステムもあります。

しかし、一度目の手術で角膜を削っていますので、それ以上削ることができない薄さの場合は、再手術をすることはできませんので、レーシック手術にもこうしたリスクがあることはきちんと理解しておくことが大切です。


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